人づくり100年

瀬戸山大雅さん

公認会計士・司法試験の
二難関試験合格は、
中部学院大学と会計プロの先生・
仲間のおかげです

公認会計士・弁護士
瀬戸山大雅さん

中部学院大学 経営学部 経営学科 
2017年3月卒業

プロフィール
中部学院大学会計プロフェッショナルコース入校
全国大学対抗簿記大会1級の部 個人・団体優勝
公認会計士試験 合格
司法試験予備試験 合格
司法試験 合格

入校当時の仲間達と
入校当時の仲間達と(後列左から2人目)

充実した毎日を送っています

司法修習、法律事務所でのM&A、コーポレート、税務、事業再生業務、監査法人への出向など、忙しくも充実した毎日を送っています。
会計プロフェッショナルコースOBとの共同業務や会計プロフェッショナルコースの後輩たちへの指導もしています。また、海外のロースクールへの留学も考えています。


「一生が勉強」の毎日です
「一生が勉強」の毎日です

会計プロフェッショナルコース時代の思い出

会計プロフェッショナルコースに入校したのは、中学を卒業してすぐのことでした。 はじめのうちはよく寝坊したり授業をさぼったりしていましたが、その度に先生方に厳しく指導していただきました。 私が反抗的な態度を取ってしまった時でも見放すことなく正面から向き合っていただき、そのおかげで自分自身を見直すことができました。 先生方のご指導がなければ私はずっとだらけた生活をし続け、公認会計士試験・司法試験合格という成果は出せなかったと思います。

また、私の2つの難関突破は、会計プロフェッショナルコースで共に学んだ仲間たちのお陰でもあります。 1~2年という長いスパン勉強し続けなければならない試験の性格上、一人で黙々と勉強し続けることはとても大変です。 同じ方向に向かって共に走る仲間が身近にいたことは、それだけでとても心強いものでした。特に、常に私の前を走り続けて、公認会計士試験に16歳で合格した長谷川智也君、同試験に18歳で合格した渡邉孝江さんの存在が良い刺激になりました。 当時は辛く厳しいと感じることもありましたが、今となっては先生や仲間と共に苦労し喜びを分かちあえたことが何よりも大切な思い出です。

岐阜済美学院へのメッセージ

この度は、岐阜済美学院創立100周年おめでとうございます。
私が公認会計士試験、司法試験に合格できたのは、中部学院大学会計プロフェッショナルコースで受けた人間教育があったからです。いずれの試験も長丁場の難関試験で、精神的に成長していなければ最終合格までたどり着くのは困難なものでした。いくら高い能力を持った人でも、最短で1年間は努力し続ける精神力を持たなければ合格する事はできません。会計プロフェッショナルコースでは、特にその精神面のケア・トレーニングをして頂き、それによって強い精神力を手に入れることができました。

今後は弁護士として活動していく予定ですが、会計プロフェッショナルコースで得たものを糧にして、世界的に活躍する弁護士になれるよう研鑽していきたいと思います。岐阜済美学院には、これからも世界に羽ばたく優秀な人材を輩出していただけることを期待しています。今後の学院のますますのご発展をお祈りして、お祝いの言葉にかえさせていただきます。

人づくり100年一覧へ戻る

ページトップへ