2017年11月25日(土)長良川国際会議場(岐阜市長良福光)において、岐阜済美学院創立100周年記念祭典を挙行いたしました。
心の組曲「未来へのカンタータ」~ポローニアの丘の上で~のテーマのもと、岐阜済美学院の在学生・在園児に加え、本学院ゆかりの音楽家など、総勢385名による六章仕立ての音楽祭典となりました。
開演前より、中部学院の鐘の音が鳴り始め、序章では、ハープの演奏が行われました。
第一章では、中部学院大学のパイプオルガンの音とともに済美高等学校聖歌隊による賛美歌合唱に続き、中部学院大学・済美高等学校合同吹奏楽の演奏がホールに響きました。
第二章は、合唱はじめに、理事長の挨拶に続き、古田肇知事より祝辞を賜りました。
記念講演では、カレーチェーン「CoCo壱番屋」創業者で、本学客員教授である宗次德二氏にお話をいただきました。
第三章・第四章は、岐阜済美学院の「輝きの現在(いま)」「学びの調べ」として、音楽と映像による華やかなコンサートとなりました。
最終章は、「未来への序奏」として、出演者全員による合唱で幕を閉じました。
祭典には、来賓、在校生や卒業生など約1100人のご出席をいただきました。
また、ホワイエでは、これまでの100年とこれからの100年に向けた作品の展示を、来場者に観ていただきました。
今後も、学院一丸となってこれまでの100年で培ってきた「人づくり」をさらに未来へとつないでいきたいと考えています。
これからも、どうぞ宜しくお願い致します。